鼻中隔延長術のメリットとして、アップノーズが解消される効果があります。
鼻先の角度までを調節できるのは、耳介軟骨移植ではなく鼻中隔延長術の方です。
アップノーズや鼻中隔延長のメリットについてを理解して、手術の際は、名医をご選択いただければと思います。
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アップノーズってなに?
アップノーズとは上向きになっている鼻の形で日本人に割りと多く、豚鼻などと表現されることもあります。生まれつき遺伝で、正面から見たときに鼻の穴が丸見えになる状態で短い鼻の人もいます。子供のときだけアップノーズになっていて、成長するに連れて目立たなくなる人もいますが、大人になるほど鼻の穴のサイズも大きくなっていくため、より目立ってコンプレックスを感じるようになる人もいます。
初めは普通の鼻だったのに、生活習慣から徐々に変形してしまう人もいます。長年、鼻先を癖で無意識に触ったり押し上げるような仕草を頻繁にすることで鼻先が上向いてきたり、指やティッシュなどを鼻の穴に入れてほじるなどの行動を行っていると、軟骨が影響を受けて形が変化してしまう事があります。太ってくることで脂肪に皮膚が引っ張られて鼻の形が変化してくることもありますから、生活習慣病などで中年になってきてから太ってきた人は痩せることだけでなく、鼻の形も変化してしまっていないか良く確認をしておくべきです。
どんな原因でアップノーズになっているかに関わらず治していくことは可能で、鼻中隔延長術という術式があります。ずっと悩み続けるよりも、改善に向けて行動を起こしたほうが生活も前向きに捉えて対処できるようになる期待が持てます。
手術をすると鼻先が下向きに延長される
アップノーズを治すために有効性がある鼻中隔延長術は、鼻筋を長くして鼻先を下向きにすることができる術式で、多くの整形クリニックで行われている術式です。鼻中隔延長術のメリットとして半永久的な効果が得られ、痛みも少なく傷跡を目立たせずに行うことができます。
鼻中隔延長術は高さや向きを自在に変化可能で、プロテーゼを移植する方法と耳介軟骨移植する方法があります。プロテーゼは人工的に作られた軟骨に似せたもので、弾力性も違和感ない仕上がりになり、安全性も高くなっています。クリニックによっては人と親和性の高いブタ肋軟骨を使う場合があります。いずれも異物であることに変わりがないため、拒否反応が出る場合もあります。耳介軟骨移植するなら、自分のものを使うため拒否反応も出にくいですが、鼻中隔延長術で鼻だけでなく耳の後ろにも小さいですが傷跡を作ることになります。
手術を受ける前に理想的な形になるように、しっかりとしたシミュレーション行い、デザインを決めてから取り掛かることが後悔しないために大切で、鼻中隔延長術のメリットを生かすためには、施術に慣れている医師に執刀してもらわないと満足できる仕上がりにならない可能性があって、失敗して再施術を行うことになってしまうと鼻先にも負担がかかってしまいます。
やり過ぎには注意!
一度鼻中隔延長術の施術を受けても納得できない仕上がりのときには、入れたプロテーゼや軟骨を一度取り出して再挿入を行うこともできるのが鼻中隔延長術のメリットです。鼻筋の高さを出す施術と併用したり、小鼻を切除して小さく見せる施術なども同時に行うことが可能ですが、注意しなければならないのが、一度変えてしまうともっと変わりたくなってしまう人がいることです。
せっかく鼻中隔延長術でアップノーズが解消されているのに、本人はもっと鼻先を下に向ける事ができるのではないかと考えたり、お気にい入りのモデルやタレントなどに似せた鼻に変えたいなど、前回手術を受けて成功している安心感から色んな欲求を実現したくなってしまう人もいて、医師もある程度の回数であれば施術が可能であることから、患者の意見を聞き入れて対応してくれるクリニックも存在します。
何度も同じ場所を手術すると、皮膚や筋膜に影響が出てしまい、良い状態になっていた鼻先がまた上向いて来てしまう事があります。また悪化してしまったときに、これ以上手術できない状態になってしまっていたら鼻中隔延長術で治すことが叶わなくなってしまうので、やり過ぎには注意すべきですし無理な施術を止めてくれる患者のことを考えた対応をしてくれる医師が信頼を持てます。
ヒアルロン酸注入→鼻中隔延長でアップノーズが改善した体験談について
アップノーズが改善された方の体験談には、ヒアルロン酸を入れることで改善を試みたものの、変化が感じられず、恐怖感があったが手術による鼻中隔延長術を受けたら、思い通りの形に整えることができたのでもっと早めに行えばよかったと答えている人がいます。
どんな手術を行うか知らなかったため、恐怖感があったが丁寧な説明を受けることができたので、得られるメリットやリスクを知ることができたので手術を受ける決心ができました。医師や看護師がコミュニケーションをしっかりと取ってくれたことも安心できた要因になったという人もいます。
鼻の手術は勇気がいるため、これまで説明を受けただけで実際には手術を受けないで来ましたが、シミュレーションをじっくりと行ってもらったり、痛みを軽減する対応をとってもらえることやアフターケアが充実していて、気になることがあればいつでも連絡が取れる事がわかって、安心して施術を受けることができて、鼻の形にも満足しているという、納得できる結果を得られている人が多くいました。
思っていたよりも手術後に腫れがあり痛みも感じたので、しっかりと伝えてほしかったという、患者さんもいて、成功の秘訣には医師とのコミュニケーションも大きくなっています。
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アップノーズについて詳しい知識を得ることで、原因などがわかるとそれに対してどのような対処をすればよいか判断材料になります。
広く行われている鼻中隔延長術にはメリットがあって、多くの症例がありますが、人によって挿入する材質が合わない場合があり、拒否反応がでてしまうリスクが有ることや、医師の対応によっては失敗してしまうことがあることも施術を受ける前に知っておくべきことです。
やり過ぎに注意が必要なことも把握しておくべき事項で、せっかく整っていた鼻先を何度もやり直してしまうことで状態を悪化させ、手術の影響によってまた上向きに戻ってしまう可能性があることを知っていれば、何度も手術を受けるような失敗を避けることにもつながります。
アップノーズが改善された方の体験談から、医師選びのポイントや失敗しないための参考になりますし、自分と同じ悩みを抱えていた人の成功談を知ると、前向きな気持にもなりやすく、不安な気持ちを払拭してくれる材料にもなります。
アップノーズを改善させるために、鼻中隔延長術を受けてメリットを十分に生かせるようにしたい人は、当相談所で鼻中隔延長術の名医をご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。