L型プロテーゼは文字通りL型のプロテーゼを鼻柱から鼻先まで挿入して高くしていく美容整形です。以前は隆鼻術の主流となっていましたが鼻尖への負担が大きく長期間挿入していると最悪の場合皮膚を突き破ってしまうなどのトラブルもあったため最近はI型プロテーゼが主流となっています。
この記事では、鼻プロテーゼ抜去・入れ替えの費用相場や名医のご紹介をしております。
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Contents
術後の感想から分かるトラブル例・後遺症まとめ
L型プロテーゼは鼻根部から鼻先までを高くすることができる隆鼻術で以前は福岡でも主流となっていましたが、L型プロテーゼは鼻先の皮膚に負担をかけることになるため、長期間挿入し続けると皮膚が薄くなったり最悪の場合は皮膚を突き破ってシリコンが露出してしまうトラブルもあることから現在はI型プロテーゼが主流となっています。
鼻先は表情を作るときに動くところですからシリコンなどの異物が入っていると皮膚が内側から刺激を受けて負担をかけてしまいます。
またL型プロテーゼは笑ったときに鼻先があがらなくなってしまい不自然な表情になったり、長期間挿入していることで徐々にプロテーゼがあがってしまい豚鼻になってしまうというトラブルも考えられますから、十分デメリットやリスクを考慮して施術を受ける必要があります。
ただメリットとしては技術が未熟な医師でも簡単に鼻根部から先端までを高くすることができるということがあげられますが、不自然な表情になるなどの弊害もありますから、注意が必要です。
現在L型プロテーゼを挿入している人で、特に何の問題も感じていない場合でも、数年後に何らかの弊害が起こる可能性もありますから、できればL型プロテーゼを除去してI型プロテーゼに入れ替えるか、耳介軟骨移植を行った方がよいでしょう。
I型プロテーゼは年月がたっても弊害がでる可能性が低い治療法ですが、先端に高さを出すことはできません。
そのため先端も高くする場合には同時に耳介軟骨移植を行ったりヒアルロン酸注入を行うことをおすすめします。
耳介軟骨は耳の穴の中や耳の後ろから採取しますから傷跡も目立ちませんし、自分の組織ですから拒否反応もなく笑ったときに自然な表情になるというメリットがあります。
現在日本の美容外科クリニックの多くは、L型プロテーゼは使用せずI型プロテーゼを使用しています。
そのためすでにL型プロテーゼを入れてしまった場合にはできるだけ早く除去・入れ替え手術を行うことをおすすめします。
万が一皮膚を突き破って中からプロテーゼが飛び出してしまった場合、先端の皮膚に傷跡とくぼみが残ってしまい修正が不可能になってしまう場合もありますから、そうなる前にL型プロテーゼを抜いてI型プロテーゼに入れ替えるか、耳介軟骨移植やヒアルロン酸を注入するなどした方が安心です。
L型プロテーゼを入れて何の異常もないのに再手術をすることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、リスクを抱えていることに違いはありませんから、十分注意する必要があります。
福岡の鼻プロテーゼ挿入、料金相場
Aクリニック福岡は、隆鼻術で入れたL型プロテーゼの抜去は100,000円で行われていて他院修正の場合は200,000円、入れ替えは350,000円の費用が必要です。
Bクリニック福岡院は、L型プロテーゼ抜去は75,000円で行われ他院の抜去は150,000円で、入れ替えは175,000円で他院の対応の場合500,000円が費用としてかかります。
C美容外科は、L型プロテーゼ抜去は105,000円で他院プロテーゼ抜去に157,500 円かかり、入れ替えはプロテーゼ費用と抜去費用の半額で計算されそれぞれで違いがあるため確認が必要です。
Dクリニック福岡は、L型プロテーゼは100,000円で他院の修正は150,000円で行われています。
Eクリニック天神は、他院のL型プロテーゼ抜去は100,000円で行われていますが、そこのクリニック天神で行われた施術の抜去費用はクリニックと要相談することになっているため、手術の状況や理由によって金額が違ってくるので注意しましょう。
画像ブログ・実際の経験談から分かる注意点まとめ
L型プロテーゼのメリットとしては一度に鼻先までを高くすることができ、I型プロテーゼよりも固定がしやすく自家組織移植も必要ないため、ダウンタイムが短いということがあげられます。
ただ長期的にしようすると先端が赤くなってきたり皮膚が薄くなるなどのリスクも生じてしまいます。こういった症状が現れた場合には早めにプロテーゼを除去する必要があります。
手術はクリニックによっても異なりますが、静脈麻酔か局所麻酔を使用していきます。手術中の痛みはありませんが術後はズキズキと痛む場合もありますから鎮痛剤を服用する必要があります。
ダウンタイムは2~5日で鼻に負担をかけるとプロテーゼが動いてしまいますからしばらくは注意が必要です。
手術後希望するデザインにならなかったり、長年挿入して先端の皮膚が薄くなってきたというような場合には、除去や入れ替えの手術が必要となります。
ただあまりにも長い期間プロテーゼが挿入されたままだと、組織と癒着してしまい除去がむずかしくなってしまう場合がありますから、修正が必要だと感じた場合にはできるだけ早くクリニックに相談するようにしましょう。
シリコンプロテーゼにはL型とI型がありますが、L型の場合長年使用していると先端が突き抜けてしまうなどのリスクもありますから、除去・入れ替え手術が必要となるケースも少なくありません。
鼻のプロテーゼを除去する手術は入れる手術に比べるとシンプルで術後の腫れも少なくてすみますが、癒着している場合医師の技術も必要となってしまいますから、事前にしっかりとメリットやデメリット・リスクを確認しておくことが大事です。
一般的にプロテーゼを挿入していた期間が短いほど除去にかかる時間は短くてすみますが、長期間入れていた場合には手術時間は長くなってしまいます。またI型プロテーゼに比べL型プロテーゼは抜くのに時間がかかることが多いので、医師に確認しておくとよいでしょう。
L型プロテーゼを入れていて鼻先の皮膚が薄くなってきたと感じてきた場合には、できるだけ早くクリニックに相談しましょう。不安をかかえているよりも除去してすっきりさせ入れ替え手術をした方が安心です。
名医の条件・上手いクリニックの特徴とは?
名医が行うL型プロテーゼの挿入施術は、鼻先の皮膚の負担を軽減するためにオーダーメイドで作成する方法が通例化しています。
L型プロテーゼの加工方法にはバリエーションが存在し、場合によってはバード型プロテーゼになるまで加工を施した上で挿入していきます。
加工方法の決定は主に3Dシミュレーション結果から行われる事が多く、上手いクリニックで出力される結果はほぼ実写と同じクオリティになります。
そのため受診希望者が施術結果を把握しやすくなるので、シミュレーション結果の現実性から最適なクリニックの選択をしてみましょう。
特にシミュレーター設備と高度なレントゲン設備が併設されているクリニックは、鼻内部の状況を詳しく調べた上で施術してもらえるので、出来栄えも良くなります。
またオーダーメイドでL型プロテーゼを製作するので、名医の場合は必ず初診日当日に施術の受診を促す事はありません。
次にL型プロテーゼを挿入するための技法ですが、名医の場合はオープンアプローチを使って挿入します。
鼻柱と鼻孔内の両方を切開して挿入していくため、プロテーゼ挿入時に他の粘膜や皮膚を傷つける可能性が無く、フィッティングも的確に行えるメリットがあります。
L型プロテーゼを挿入を想定する時には、必ず鼻尖の高さ変える目的で施術を受診する方が多い特徴があります。
なので細かい編集を加えながらのL型プロテーゼ挿入の必要性が増すため、名医は積極的にオープンアプローチを使用します。
ただしバード型を含めたL型プロテーゼ自体を編集した上で挿入する時には、名医はクローズアプローチを使用します。
この技法は術痕が鼻孔内部にしか残らないので、表皮上に傷跡を残したくない人のための施術です。
加えて名医がクローズアプローチをする場合は、L型プロテーゼの素材をより柔軟性のある物を採用します。
代表的な素材だと医療用シリコンが多く加工もしやすいので、名医であればプロテーゼの製作期間も短く済む特徴があります。
施術時間もオープンアプローチが1時間から2時間に対して、クローズアプローチは名医ならば30分の施術時間で済みます。
最後にL型プロテーゼの挿入施術費用ですが、上手いクリニックの場合は最初からプロテーゼの製作費用込みで20万円から30万円の費用プランを提示しています。
ただしオープンアプローチでの挿入は、プロテーゼ製作費用込みで50万円程になるため留意しておきましょう。
医師の評判・ランキング・おすすめの病院のご紹介はこちらから
福岡では、L型プロテーゼの抜去と入れ替えができる美容外科が数多く存在しますが、一番評判の高い美容外科では鼻翼基部プロテーゼへの入れ替えが行われています。
鼻翼基部プロテーゼが人気の理由は口内切開でのみプロテーゼの挿入ができる点で、福岡での受診ならば挿入後のダウンタイムも2週間前後で済むメリットがあります。
また鼻翼基部プロテーゼは鼻柱プロテーゼとの同時挿入ができ、鼻翼ラインデザインの対応力が高いため、ランキングの中でも上位にある程の人気です。
人気上位の美容外科では、L型プロテーゼからの入れ替える時に抗生剤点滴投与を行う事例が多く、これで施術箇所の化膿を防げます。
次に人気のある施術事例がL型プロテーゼからI型プロテーゼの挿入施術です。
福岡ではランキング上位の美容外科になると、入れ替え施術の費用を割引するキャンペーンを展開しているので、通常よりも安く施術を受診できるメリットがあります。
尚同じ場所の美容外科で入れ替え施術を受診する場合は、L型プロテーゼをバード型プロテーゼに再加工して挿入もできます。
バード型プロテーゼはI型プロテーゼよりも鼻尖のデザイン対応力が高く、鼻尖からプロテーゼがはみ出る心配もないのでランキングの中でも特に人気です。
この入れ替え施術の場合はL型プロテーゼの大きさから約5mm大きい物を使用する事例が多く、希望通りの施術結果になっている事がランキングからも確認できます。
次にランキングの中で人気のある施術方法ですが、多くの評判の高い医師はクローズ法で施術を行う事例があります。
これはクローズ法は鼻腔内にメスで切り込みを入れてからプロテーゼを取り出すので、傷跡が目立ちにくいためです。
そのため美容意識の高い人から支持が厚く、常に上位ランキングされる人気の手術方法になっています。
ただしプロテーゼの挿入施術を抜本的にやり直したい事例に限定すると、オープン法の施術が得意な医師に人気が集中しています。
オープン法ならば鼻全体のデザインを再編集する事も可能なので、美容整形希望者全体からの支持も厚い特徴があります。
この様に鼻の美容整形は、挿入されているプロテーゼの状態や希望する施術結果によって施術方法が大きく違ってきます。
なので自分の患部の状況にあった名医を探すためにも、当相談所で相談していただき適切な施術を受診するようにしてください。
特に福岡は対応できるプロテーゼの多い名医が存在するので、当相談所でおすすめの病院を紹介したします。