鼻中隔延長術の効果で団子鼻が解消!【ブログ分析2例あり】

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鼻中隔延長の手術は団子鼻を解消する効果があります。

ただこの効果を理解している方は少なく、間違った手術を提案されてしまい失敗している方が多くいらっしゃいます。

そのため、当相談所に寄せられている体験談などを集計して、鼻中隔延長術のリアルな効果をご紹介したいと思います。また手術を行った方のブログ2例もご紹介しております。

鼻中隔延長術の効果で団子鼻が解消!【ブログ分析2例あり】

日本人に多い、だんご鼻とは?

欧米諸国の人達と比べ、日本人の鼻は低いのが特徴ですが、そんな日本人には「だんご鼻」の確率が高いとされています。では、日本人に多いこのだんご鼻とは一体どのような特徴があり、その原因はどこにあるのでしょうか?
だんご鼻は、低くて鼻先が丸い団子のような鼻のことを言います。欧米人のような高くて先が尖った鼻よりも可愛らしく親しみ深い印象を与えるのでそのままでも良いのですが、だんご鼻の方からするとそれがコンプレックスになっているというケースもあります。

だんご鼻の特徴は、①鼻先が丸く先端の区別がつかない、②一般的な鼻の高さよりも低い、③鼻先が大きく団子のように丸い、④小鼻の比べても鼻先が大きい、などの特徴があります。

鼻の構造は、目と目の間の鼻根部、鼻筋を表す鼻背部、鼻先の鼻尖部、鼻の穴の中央部分である鼻柱部、小鼻を表す鼻翼部から成り立っていますが、このうち鼻尖部が大きく膨らんでいたり、鼻翼部が広がっていることで、丸みを帯びて大きく見える鼻を指します。

だんご鼻の原因は、①鼻尖部の軟骨が発達している、②鼻先に皮下脂肪がたまっている、などの理由が考えられます。①は鼻尖部にある大鼻翼軟骨が発達して丸い形状になったためで、②は肥満などが原因で鼻先に脂肪が付いたためだと考えられます。

鼻先を前に出す効果!

だんご鼻を改善させるためには、鼻尖形成術が効果的です。特に鼻が低く小鼻が広がっているだんご鼻では、「鼻中隔延長」という方法が効果的となります。

鼻中隔延長とは、耳介(耳の外側にある飛び出した部分)軟骨や肋軟骨を採取して、それを鼻先に柱になるように移植し鼻筋を下方へ延長させる手術のことで、この鼻中隔延長を行うことで鼻先を前に出す効果がえられ、だんご鼻を改善させることができます。

鼻中隔延長に使用する軟骨、耳介軟骨を使用する場合には耳の後ろから採取するため、傷がほとんど目立たないので女性でも安心です。また、肋軟骨を使用する場合にはバストの下を3cm程度切開して採取します。3cm程の傷跡が付きますが、時間の経過ともに消えていきます。

鼻中隔延長における軟骨の選択は鼻先の高さによって変わり、耳介軟骨は主に鼻先のみの移植、外国人のような高い鼻先を希望する場合には肋軟骨を移植するのが一般的です。

鼻中隔延長の手術後は、鼻先の丸みが改善され小さくシャープな形状の鼻へと生まれ変わることができるため、鼻へのコンプレックスも解消されます。そのため、自分の顔にも自信が持てるようになり今までよりも前向きに生活することができるようになります。

小鼻縮小術(鼻翼縮小術)や鼻尖縮小術を併用すると良い治療症例もある

鼻中隔延長術は、鼻尖縮小術と合わせて治療することで、鼻先が丸くて大きいだんご鼻を細くてスマートな形状に改善させる効果があるのでおすすめです。

なぜ、鼻中隔延長術と鼻尖縮小術を合わせるのかと言うと、鼻尖縮小術だけでは鼻先を高くすることができないためです。

鼻尖縮小術の本来の目的は、鼻尖の幅を細くスマートにすることにあります。

従って、鼻中隔延長術のような鼻を高くする効果を得ることができないのです。そのため、鼻中隔延長術で鼻先を高くし、鼻尖縮小術で鼻先を細くすることで、だんご鼻を細くて小さな理想の鼻へと還ることができるのです。

だんご鼻のタイプは、全て鼻が低いわけではありません。そのため、高さが十分にあるだんご鼻に鼻尖を細くして更に高さを加える手術を行った場合、正面から見た場合には鼻先が通って細く見えますが、横から見た場合には鼻が大きいままになってしまいます。

これを改善させるためには、鼻中隔延長術ではなく鼻尖縮小術や鼻翼縮小術も併用して治療を行えるドクターを選択する事がおすすめです。

日本人の症例の場合、多く症例で鼻の形状が、だんご鼻の低いタイプになるため、鼻中隔延長術と合わせてドクターの技術としては、小鼻縮小術や鼻尖縮小術も行えなければならないと言えます。

このようなことから、だんご鼻を改善させるためには、自分がどのタイプのだんご鼻なのかを理解しておくと良いでしょう。

当相談所に寄せられる鼻中隔延長術で団子鼻の解消をした体験談

だんご鼻を改善させるために効果的な鼻中隔延長術を、実際に受けた方の体験談をご紹介します。

「初めはプロテーゼを希望していましたが、カウンセリングを受けて鼻中隔延長術を受けることにしました。自分の顔のバランスに合った鼻になったので、結果的に満足です。」
「外国人のような鼻に憧れていたので、鼻中隔延長術と鼻尖縮小術を一緒に受けました。自分の理想としていた鼻に近付けたので納得です。」
「コンプレックスだっただんご鼻を治したくて、初めて美容整形を受けることにしました。手術後4日~5日くらいは腫れが引かずに不安でしかたありませんでしたが、その後腫れも引き満足のいく鼻を手に入れることが出来ました。」
「手術後の腫れは鼻以外に、まぶた、目の下、上唇にまでおよび、息を吸うものやっとの状態でした。ダウンタイムが長く一進一退の状況が続きましたが、鼻の形状においては自分の理想に近付けたので総合的に判断すると満足しています。」

鼻中隔延長は、鼻に軟骨を移植する手術となるため、術後の腫れが比較的長く続くということを多くの体験者が語っており、その間に大きな不安を抱えることが多いようです。しかし、ダウンタイムを超えた後は自分が理想としていた鼻を手に入れられたことの喜びを感じられるようです。

ブログ分析

鼻中隔延長術をされた方のブログをご紹介いたします。

鼻中隔延長術と小鼻縮小術を行ったのブログです。

小鼻の形に後戻りがあったということですが、ビフォーアフターを見るとしっかりと鼻の形が改善されていたと感想を書かれています。

鼻先は団子鼻感がなくなるだけで大変良い印象を与えることができます。
日本人の鼻は鼻中隔軟骨があまり発達せずに鼻先がつぶれたような印象を持たれることも多いので、鼻中隔延長術はこのコンプレックスを解消するのに効果的な手術となります。

鼻先をシャープにかっこ良くすることに成功できた例です。
芸能人ンも美容整形を公表する時代になりましたが、和阿食さんは全顔整形をカミングアウトされた芸能人として有名なので聞いたことがある方もいらっしゃることと思います。

ビフォーアフターの写真でも団子鼻解消を確認できますから、手術の成功と言えます。

まとめと医師選びのポイント

だんご鼻を改善できる鼻中隔延長術は、自分が理想としている鼻に近付ける効果的な手術です。しかしながら、実際に体験した方の全てが満足しているわけではありません。体験者の中には、手術を受けたことで以前よりも変な形の鼻になってしまった、鼻の中に膿がたまり半年たっても鼻の痛みが取れない、満足のいく鼻にならなかったのに手術代が高額で納得がいかない、など多くの不満の声があるのも事実です。こうした結果にならないためには、鼻中隔延長術に実績がある医師に依頼することが大切です。

しかし、多くの方がどのように名医を探せば良いのか分からないことでしょう。そこで、鼻中隔延長術の名医を探すポイントとしては、美容医療に特化して相談が行えるインターネット相談室を利用することが有効です。
当相談室では、美容手術に関する情報が得られるほか、悩みや不安などの相談もできます。また、各美容手術の名医を紹介してくれるサービスも行っています。

更に、ドクターの経歴や手術実績、学会発表経験なども紹介してくれるほか、実際に手術を受けた方の体験談や、ドクター自身が信頼性が高いと評価したドクターを紹介してくれるなど独自の基準を設けて紹介しているので、是非一度お気軽にご相談ください。

鼻中隔延長術
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