鼻中隔延長術・鼻先形成のデザイン修正・再手術は可能？～経験者13名から考察

トラブル例まとめ

鼻先形成は、鼻尖形成とも言われる施術方法で、鼻先に高さが足りない、鼻先に長さが足りないといった悩みを解決するために、鼻先の皮膚の下に軟骨を移植する施術方法です。

鼻先形成による修正は、鼻先を上向きにツンとさせることができたり、 鼻先を斜め下にとがらせることができたり、鼻柱を下へ延ばすことができます。

鼻のかたちをきれいにすることができる鼻先形成による修正は非常に人気がある施術方法ですが、鼻先の皮膚の下に軟骨を移植する施術方法であるため、外科的な手法が用いられます。

そのため、鼻先形成のための修正には技術力やデザイン力が非常に重要です。

技術力がデザイン力が乏しい医師が施術をしてしまうと、鼻先形成・修正したことがわかってしまうような失敗になることもあります。

鼻先形成の失敗例として挙げられるのは、移植した軟骨の輪郭が浮き出てしまうケース、 移植した軟骨がずれてしまうケース、鼻尖が思ったほど高くならないケース、鼻尖が上を向いてしまうケースなどが挙げられます。

こうしたケースは医師のデザイン力と技術力が足りないために軟骨がうまく移植できていないために生じてしまいます。

で説明したように施術に失敗してしまうと鼻のバランスが崩れてしまい、顔全体と鼻のかたちのバランスが崩れてしまい、鼻先形成・修正したことがわかってしまうこともあります。

デザインのミスマッチが起こり得る手術です

目や口元はメイクで印象を変えることができる相場もありますが、鼻はメイクをしても印象を変えることができない部分です。

そのため、鼻にコンプレックスがある方の中には、美容整形を検討しているという方も少なくはないようです。

鼻中隔延長術を受けると、短い鼻や低い鼻先を修正して鼻先を前方や下方に伸ばすという施術です。
向きや高さを細かく調整できるので、手術が成功すれば理想の鼻を手に入れることができます。

細かい調整を行うことができるので、鼻中隔延長術は、思い通りのデザインを手に入れることもできますが、逆に事前に医師としっかり話し合いをしてどのようなデザインに仕上げたいのかを決めておかななければ、デザインのミスマッチが起こり得る手術でもあるのです。

手術が終わり、仕上がりを確認したときに、思っていたデザインとは違うと思ったときは、すぐにやり直しを行うことができるような簡単な手術ではないので、どうしても仕上がりに納得がいかないときは、医師と再び話し合いをして、修正の手術を受けなければいけません。

鼻中隔延長術は、細かい調整ができるので理想の鼻の形を実現することができる手術ですが、手術を受けるときは、デザインのミスマッチも起こり得るということを理解しておきましょう。

修正はカウンセリングを丁寧に

鼻中隔延長術を受けて仕上がりに不満があるときは、比較的大きな手術なので、術後すぐに元に戻すことはできません。

鼻中隔延長術で希望の鼻の形を実現するためには、再度医師と話し合いをし、修正の手術を受けることになります。

修正を行うときは、一度手術を行って納得がいかない仕上がりになったクリニックは信用できないので、別のクリニックを探すという方も少なくはありません。

鼻中隔延長術の修正を受けるときは、今度は満足がいく仕上がりになるように、医師と仕上がりはどのようなデザインになるのかを時間をかけて話し合いをしなければいけません。

ただ上を向いた鼻を下を向かせたい、など簡単に希望を伝えるのではなく、具体的にどの部分をどうしたいのかということを細かく伝えるようにしましょう。

具体的に希望を伝えなければ、医師の思い描いているデザインと自分が希望するデザインが異なる場合があります。

また、一度鼻中隔延長術を行っているので、場合によっては希望通りにできないことがあります。

そのようなときはまた違うデザインにするのかなども事前にしっかり話し合いをしておかなければいけません。

鼻中隔延長術で二度と同じ過ちを繰り返さないためには、カウンセリングに時間をかけ、丁寧に行うことが重要です。

「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから

鼻先形成は鼻のかたちをきれいにすることができることから非常に人気のある施術です。しかしながら、鼻先形成にはリスクがあることをしっかりと認識しておく必要があります。

特に、技術力とデザイン力の乏しい医師が施術を行った場合には、鼻のかたちがくずれてしまうという失敗例もあるので注意が必要です。

鼻先形成による修正は外科的な手法を伴う施術であることから、施術経験の多い医師に任せることが大切です。

施術経験が多ければ技術力とデザイン力の高い医師であると考えることができます。

上手な医師は事前のカウンセリングをしっかりと行うことで患者さんの意向をしっかりと把握し、イメージ通りの施術プランを提供してくれます。

その際には、施術のメリットだけでなく、デメリットについてもしっかりと説明してくれるので安心して施術を任せることができます。

当相談所では、鼻先形成に関して技術力がありデザイン力のある名医をご紹介しております。患者様が安心して施術を受けられるように、きめ細やかなサポートを提供させていただきますので、まずはお気軽にご連絡ください。

失敗しない手術のために、衛生環境の整ったおすすめのクリニックに所属する医師をご紹介させていただきます。

必要に応じてセカンドオピニオンを

鼻中隔延長術の修正方法としては、軟骨を削る、除去するなどいくつかの修正方法があります。

仕上がりにどのようなデザインを希望するのかで修正方法は変わってきますが、今度は必ず納得がいく仕上がりを得たいという方は、今かかっている医師以外の医師にも意見を求めてみるセカンドオピニオンを行ってみてはいかがでしょうか。

他の医師に診てもらうと、異なる修正方法が提案されることがあるかもしれません。

また、より進んだ医療技術を持つクリニックであれば、同じ手術であってもより安全性が高い方法で手術を受けることができることがあるかもしれません。

セカンドオピニオンを行うと、今診てもらっている医師に対して罪悪感を感じるという方もいるようですが、鼻中隔延長術は細かい調整を行うことができる手術なだけに、より安全に理想の鼻の形を実現することができる手術があるかもしれません。

手術を成功に終わらせたい、今かかっている医師がなんとなく信用できないというときは、必要に応じてセカンドオピニオンを行いましょう。

カウンセリングは無料というクリニックも少なくはないので、気になる方は、カウンセリングだけでも受けに行ってみてはいかがでしょうか。

上手な医師・クリニックの特徴

鼻先形成による修正を行う際には、技術力とデザイン力のある医師に施術を任せることが大切です。上手な医師は、技術力とデザイン力を併せ持っています。

技術力のある医師は施術経験が非常に豊富で、衛生環境と設備の整ったクリニックに所属しています。そのため、上手な医師は施術経験も豊富になっていくため、安心して施術を任せることができるようになっていきます。

さらに、鼻先形成の上手な医師はしっかりと事前のカウンセリングを行ってくれます。カウンセリングは患者さんの意向を聞くための重要な機会であることをきちんと認識しています。

カウンセリングを十分にしないと、患者さんがどのような鼻のかたちにしたいかが医師にはわからないからです。

だからこそ、上手な医師はカウンセリングを欠かさずしっかりと丁寧に行ってくれるという特徴があります。

鼻先形成の前のカウンセリングの段階でしっかりと施術のメリットとデメリットについても説明してくれるので安心して施術を任せることができます。

このように、鼻先形成の場合の上手な医師の特徴は、技術力とデザイン力があることです。

不必要な手術を無理に施術を勧めるクリニックで、裁判例が続発した例も起こっていますので、広告につられないように注意しましょう。

鼻中隔延長を修正・再手術した口コミ

鼻中隔延長術の修正や再手術を行った方の口コミや体験談には、自分が希望していたデザインとは異なり、下に長い魔女の鼻のようになってしまったという方や、鼻が歪んだように見え、左右に差ができてしまった、鼻先が伸びて天狗のような鼻になってしまった、とイメージしていたものとは全く異なる形になってしまったという声が出たので、修正の施術をしたという声や、鼻呼吸が困難な状態になってしまったという形だけでなく、鼻の気道が圧迫されてしまったという口コミも出ています。

希望の形を実現することができなかった場合は、同じクリニックで再手術を行うときは、格安の料金で受けることができるクリニックもあるので、信頼できる医師であれば再度同じ医師とカウンセリングを行い、再手術を受けることもありますが、一度納得がいかない結果に終わると同じ医師からは手術を受けたくないと思い、違うクリニックにカウンセリングを受けに行く方も少なくはありません。

また、どのクリニックが信用できるのか分らなくなり、精神的に大きなダメージを受けたという方もいるので、鼻中隔延長の手術を受けるときは、信頼できる医師がいるクリニックを選び、カウンセリングで仕上がりのデザインをしっかり確認してから手術を受けましょう。

再手術の技術が高い名医のご紹介

鼻中隔延長術は、成功をすれば半永久的に希望の鼻の形を実現することができる手術なので、鼻にコンプレックスがあるという方にオススメの美容整形ではありますが、思っていたデザインと異なる仕上がりになる可能性もあるリスクがある手術だということも十分理解しておかなければいけません。

一度の手術で満足がいく結果を得るためには、事前の医師選びが重要です。

大手のクリニックであれば問題はないだろうと思っている方もいるようですが、大手のクリニックだからと言って安心して手術を受けることができるものではありません。

医師を選ぶときは、まず、医師が手掛けた手術の症例数を確認しましょう。

症例数が多く、多くの手術を手掛けている医師は、それだけ経験があるので、成功する確率が高くなります。

また、技術力に定評があるかということは、口コミや体験談などを見て確認しましょう。

実際に身の回りに手術を受けた経験者がいれば一番良いのですが、そのようなことはめったにないことなので、インターネットなどで口コミなどを検索して評判を確認しましょう。

そして、カウンセリングに行き、医師の対応を見て、信頼できる医師かどうかを判断することが重要なので必ずカウンセリングに行きましょう。