鼻中隔延長術や小鼻縮小術のデメリット、鼻の穴の形が不自然な失敗

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ハーフ顔の鼻先や鼻翼が顔のバランス的に似合わないことがあります。
そのため、延長をし過ぎてしまったり、鼻の穴を小さくし過ぎてしまったことによりバランスを悪くしてしまった事例・症例を考察してみました。

鼻中隔延長術のデメリット、ハーフ顔が似合わない失敗症例から考察してみた

鼻中隔延長術の修正トラブル例まとめ

美容整形をする場合、自分が気に食わない点に関して手術を行うことが殆どです。ということは、客観的な目で見て「変える必要がある」と判断できているかというのは難しいところだと思われます。

あくまでも自分発信のものであり、本当にその施術が適しているかどうかというのは全く別の話なので、自身の不満を解消するというのと、他人からの見た目が良くなるというのは必ずしもセットではありません。

要するに、「私はここに問題があるから可愛くないんだ」と思って整形をしても、自己満足だけで「異性から可愛いと思われる」という結果を得ることが出来なかったという結果になってしまう恐れもあります。

これが整形のデメリットと言えるかもしれません。

鼻中隔延長術を施して目鼻立ちをハッキリさせたとしても、必ずしもそれが似合うとは限りません。ケースによっては最大のデメリットとなりますが、一度やったら元に戻すということはコスト面で考えても難しいのです。

それ故に、鼻の形が良くない=鼻中隔延長術をしようという判断をするということは誤りであり、それがベストな対応かどうかという点も含めて専門医と相談をした上で、きちんとした決断を必ずするようにしましょう。

小鼻縮小術の修正トラブル例まとめ

小鼻縮小術というのは、横に広がっている小鼻を小さくする美容整形で、外側から切る方法と、内側から切る方法とがあり、周囲とのバランスを見て選択していきます。

小鼻縮小術のメリットとしては、鼻の横幅の張り出しがなくなることで、バランスがよくなり洗練された顔の印象と作りだすことができます。

ただ、施術をうけてもほとんど効果が現れなかったり、外側の皮膚に引っ張られてしまい、すぐに元に戻ってしまうなどのトラブルも少なくありません。

こういった失敗が起こった場合には、修正手術が必要となります。

小鼻縮小術には、
・痛みがある。
・ダウンタイムがある。
・傷跡が目立つ可能性がある。
・見た目が不自然になる場合がある。
こういったリスクもあります。

手術中は麻酔をしていますから、痛みを感じることはありませんが、術後数日間は、ジンジンと痛みを感じることがありますし、外側を切開して手術をした場合には、傷跡が目立ってしまう可能性もあります。

また、小鼻縮小術は、鼻翼をどの程度残すのかが重要なポイントとなり、切除しすぎた場合、小鼻が不自然な形になってしまい、修正手術も難しくなる場合がありますから、信頼できる医師に任せた方がよいといえます。

小鼻の手術が上手な医師・クリニックの特徴

鼻の形の悩みの中でも、小鼻の大きさについて悩んでいる人は少なくありません。

どんなに鼻が高くて鼻筋が通っていたとしても、小鼻が横に広がっていると、顔全体が野暮ったく見えてしまう場合もあります。

こういった場合には、小鼻縮小術がおすすめです。

小鼻縮小術は、鼻の高さを変えることなく、横の広がりを小さくしていく手術なので、鼻のバランスを整えて、顔全体をきれいに見せることができるというメリットがあります。

切開する小鼻縮小術は、切開して皮膚や皮下組織を切除していきますから、元に戻ることはなく、一生効果を期待することができるというメリットがあります。

また、切開するラインを1ミリ単位でデザインしていくことができますから、細かくデザインの調整を行うことができるというメリットもあります。

一方、切らない小鼻縮小術というのは、糸を用いて小鼻を縛り、小鼻を小さくしていく施術で、短時間で施術も完了し、仕上がりを1ミリ単位で調整することができます。

ただ、元に戻ってしまうリスクもありますから、一生小鼻を小さくしたいという場合には、切開による小鼻縮小術を選択した方がよいでしょう。

上手な医師というのは、フラップの引き込みや、Z字切開縫合などを行い徹底的に後戻りを回避します。
こういった施術ができる医師は、全体の1パーセント程度ですから、技術の高い医師をいえます。

また、事前のカウンセリングで、患者の鼻を見て、糸で止めるだけで対応できるのか、本格的に切開した小鼻縮小術が必要なのかどうかを診断し、施術に関してのメリットやデメリットなどもきちんと説明してくれます。

料金が安いからという理由だけでクリニックを選ぶ人も少なくありませんが、医師の技術が未熟な場合は、失敗してしまう可能性もありますから、慎重に選ぶことが大切です。

鼻中隔延長術

鼻先と鼻の穴の形を自然に顔のバランスを見て整形する医師を選ぼう

鼻中隔延長術を行うと鼻筋が従来よりも長くなります。よく言う「目鼻立ちがはっきりした顔」にする為に行う施術になります。

鼻中隔延長術を行うことで鼻筋だけでなく目尻の印象も変わるので、目鼻の形だけでなく表情にも変化を与えます。

しかし、表情にも変化を与えるということは、鼻中隔延長術を行うには口の大きさや位置、目の大きさ、眉の位置、全ての要素のバランスというものが大切になります。

従って何をどこまでやるのかというのはこのバランスで決定するものであり、ご自身が求める理想の顔の形を作るのに必要なものが「鼻中隔延長術」なのかというのは解らない、すなわち「鼻が低い」「団子っ鼻」だから鼻中隔延長術をやれば良いかというと、そういった話ではないのです。

本当に整形をしたほうが良い箇所、つまりご自身が不満に思われている点を解消するの為に必要な施術は何なのかというのは一概には言えず様々な手段があります。

それぞれにメリット、デメリットがあり、出来ること出来ないこと、その人にとってはやらないほうが良いこともあったりするので、整形をする=顔のパーツのバランスを整えるという考え方で向き合うようにするという事が非常に大切です。

バーチャルシュミレーションを導入している美容外科選び

では「顔のパーツの配置バランスが良い例」などを参照しても、自分の顔の骨格に置き換えてそれがベストなものかどうかなんていうのは分かりません。
ましてや以前の状態に戻せるようなものではないし、一生モノの手術なのでデメリットがあるような形で整形手術をするなんていうのは、以ての外です。

ではどういった方法で自分に適した施術を判断するのかというのと、美容外科では画面上で「手術をした場合」を再現するバーチャルシュミレーションを導入しているところが増えています。

これにより、「もし鼻中隔延長術をしたら…」など、自分が希望している手術をした場合の見た目をバーチャルイメージ上で確認が出来るのです。

ただこの手術をしたらどうなるかというのを見ることができるだけでなく、自分が整形するにあたって何が適切なのかというのをシミュレーションできるのです。

従って、このシステムが導入されていない美容外科で手術をするのはオススメできることではなく、きちんと専門医と協議をしながら最善な施術を受けられるように、「どうなりたいか」というアイデアを専門医という他人の目を参考にしながら、理想の顔に近づけるように綿密な計画をたてられるようにしましょう。

鼻中隔延長術でハーフ顔にした体験談

鼻が小さくのっぺりとした感じで、化粧で陰影を付けても解決できないのが悩みでした。私自身、外国人の様なそれぞれのパーツがクッキリしたような顔が好みで憧れがあるので、いつか美容整形をしたいと思っており、情報収集だけはしていました。

鼻中隔延長術をすることでハーフ顔が手に入るということで、「鼻中隔延長術を受けてみたい」という気持ちが以前からあったのですが、整形をして理想の顔を手に入れるのは恥ずかしいことなんじゃないか、異性からもてたいがために整形をしていると思われるんじゃないか、という事が気になって決心することが出来ないでいました、

ですが、せめて美容整形外科の先生に相談だけはしてみようと、緊張しながらお話をさせていただきました。

するとフェイスシミュレーションというシステムで、私が実際に鼻中隔延長術をしたらどういう顔になるのかシミュレーションした結果を見せてくれました。

そこには私のなりたい顔があり、鼻中隔延長術に対して前向きになるキッカケにもなりました。

そこで決意し実際に手術をしたのですが、鏡を見る気持ちから変わるようになり、化粧をすることも普段の生活に新しい楽しみに加わったような感じで、非常に満足できる様な結果を得ることが出来ました。

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鼻中隔延長術をしたら昔からの悩みが消えて確実に自分が満足できる結果を得ることが出来るのか。これはきちんとしたシミュレーションがあった上でないと判断できることではありません。

理想の顔になるために何をしたほうが良いのか、という答えは簡単に出せるものではなく、必ずしもメスを入れて手術をすることが絶対ではありません。

必要なのは整形手術ではなくて歯科矯正かもしれませんし、顎の贅肉を落とすようなダイエットかもしれません。

ただこれはご自身の判断で解るものではないので、美容整形外科で多くの実績を持っている専門医に相談をして、デメリットを理解しながら何をすべきかというのを決めていくようにしましょう。

良いクリニック、良い医師というのはきちんとしたお話が出来るというのが絶対条件です。きちんとしたお話ができるということは、メリット、デメリットだけではなく、術後のフォローや費用の点に関しても事前に解りやすく説明して、安心して手術と向き合えるような配慮が全てにおいて行われているということです。

整形手術をするということは一生に一度の大きな決断かもしれませんし、簡単な気持ちでできるものではありません。
だからこそ、きちんとした環境で専門医の力を借りて理想の顔を手に入れましょう。

「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから

おすすめのクリニックとしては、たくさんの症例や実績がある医師が在籍しているクリニックで、ホームページなどにも症例写真を載せていたり、カウンセリングも患者の話をしっかりと聞いて、親身になって相談にのってくれる医師がいれば、安心して施術をうけることができます。

鼻というのは、顔の真ん中にありますから、少しでも不自然になってしまうと、目立ってしまいます。

失敗すると修正治療も必要となりますし、切除しすぎてしまった場合には、修正手術も難しくなる場合もありますから、信頼できる医師を選ぶことが大切です。

事前のカウンセリングでメリットだけをいう医師もいますが、手術をするにはデメリットやリスクも伴いますから、きちんと説明してくれる医師を選びましょう。

鼻中隔延長術

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