鼻中隔延長術のデメリット、鼻先を触ると硬い？

鼻中隔延長術のデメリットとして、鼻先を触ると硬くなることがあるのか。またその回避の方法はあるのか。
体験談を含めて、これらの症例を考えていきます。

手術を受けようと思っている方や再手術を検討している方は、記事を読んでいただいた後に、お問い合わせフォームまで、ご連絡いただければと思います。

軟骨を挿入すると鼻先が硬くなる

鼻中隔延長術を行った時のデメリットととしては鼻先が硬くなってしまう場合があります。

鼻中隔延長術でも鼻中隔軟骨なので、肌触りとしてはまだ自然な方といえるでしょう。

しかし、鼻中隔延長術の手術にて硬い軟骨を使ってしまうと、そのリスクは上がってしまうのです。

さらに、鼻中隔延長術を受ける前にカウンセリングがありますが、このカウンセリングで説明をされない場合もあるのです。

なので鼻中隔延長術を受け終わってから初めて気づくという人も少なくはありません。

そのため、術後修正を受けにいく患者さんも少なくはありません。

鼻中隔延長術をうける際は、カウンセリングの時点で医師に確認することをお勧めします。

鼻先が不自然に硬くなってしまうと、明らかに整形をしているとばれてしまう場合もあります。

さらにプロテーゼよりも軟骨のほうが耐久性が弱いのも特徴です。

その柔らかい軟骨にカルシウムが沈着してしまうことで石灰化したものが硬くなってしまうのです。

耐久性を望むのであればプロテーゼの方がいいのですが、こちらも時間とともに硬くなってしまうので、除去して取り換えるというメンテナンスを行う必要があり費用がかかるのもデメリット」の一つです。

特に肋軟骨を入れると硬くなる

鼻中隔延長術で肋軟骨を鼻先に入れるという方法があります。自身の体内にあるものを移植するので、副作用もなく安全性の高い手術方法です。

また、鼻中隔延長術をするにあたり、鼻先を延長して前に出したり、下向きにしたりと自由な調節できるという効果とメリットがあります。

しかし、自由な角度や長さにできるというメリットがある反面、リスクやトラブルといったデメリットも存在します。

鼻中隔延長術のリスクとして代表的なものといえば軟骨の吸収や効果や変化に変わりはありませんが、ずれてしまったり鼻先が硬くなってしまうというトラブルがあります。

この鼻の手術の中でも鼻中隔延長術とは難易度の高い術式ともいえます。

そのため、最初の病院選びが肝心です。
技術が低く知名度も低い病院で施術を行った場合のトラブルの報告がとても多いです。

さらにしこりや凹凸、鼻が高すぎたり低すぎたり眉間が不自然だったりアバター感が出てしまって周りに整形手術をしたことがばれてしまう、軟骨が飛び出てしまったりプロテーゼが飛び出してしまうというトラブルが起こりやすくなってしまいます。

カウンセリングを受ける時にはデメリットも十分確認したうえで施術を行いましょう。

耳介軟骨は最も触感が柔らかい

鼻中隔延長術を受けるうえで耳介軟骨移植方法があります。自分の体の一部を移植するので見た目も肌触りもとても自然で、移植する軟骨でも触り心地は柔らかいのが特徴です。

さらに術後の生活でも衝撃に強く耐久性もあり効果も半永久的に続くのが特徴です。

耳の後ろの目立ちにくい付け根から2センチほど切開して耳の軟骨の一部を切り取って鼻に移植します。

この鼻中隔延長術を行う上でデメリットとしては傷跡が残ります。ですが女性の場合は髪の毛で隠れてしまうのがほとんどなので気になるほどでもありません。

ですが耳の後ろにしばらく痛みを感じ、鼻先よりも痛みは強いです。

さらにこの手術は鼻の高さを高くするというよりも、鼻先を上げるというのが正しいです。鼻を高くしたくて耳介軟骨を移植したい場合は、軟骨が足りない場合があります。

さらに手術でとる耳介軟骨は基本的には片耳からだけなので、とれる量も少ないのです。さらに術後時間がたってしまうと自分の組織とともに一体化してしまいます。

この時点で修正をしたいと言い出しても、修正することは非常に困難になってしまいます。修正することはできますが、かなり難しい手術のため事前にしっかりと説明を受けるようにしましょう。

鼻中隔延長術で鼻先が硬くなった体験談から考察できること

ハーフタレントさんの活躍により、近頃プチ整形をする女性が急増しています。

その中でも鼻中隔延長術はハーフ顔になれるとして現在人気の手術方法なのです。

この鼻中隔延長術は耳介軟骨やプロテーゼ、肋軟骨移植など様々な方法があります。

耐久性があるのはプロテーゼや肋軟骨移植です。

自然な感じをだすのであれば、耳介軟骨移植です。

必ずカウンセリングでデザインをしっかりと決め、説明を受けて納得をしたうえで施術をしましょう。

プロテーゼや肋軟骨移植をする上でデメリットは鼻先が不自然なほど硬くなってしまうことです。

さらに時間がたってしまうと石灰化してしまい、プロテーゼの場合は取り換える必要があり、再び手術をするので時間もおかねもかかり、この手術をしますと術後しばらく腫れてしまいます。固定もしなくてはいけないので再手術はとても大変です。

さらに固定をしますが、クリニックによって7日のところもあれば14日間ギプスをする場があります。ギプスがとれるとメイクもできるのでメイクで傷は隠せます。

一方で耳介軟骨は触り心地も見た目もしぜんなのがメリットです。しかし耳裏をきるのでしばらく痛かったり傷が目立つ、さらに片方の軟骨しかとらないので鼻を高くすることは難しいです。

ご優待紹介状やずっと割の適応はこちらから

耳介軟骨移植やプロテーゼに肋軟骨移植も、それぞれハーフ顔になれる整形手術なので若い人からとても人気の手術です。鼻筋もしっかりとしており、シュッとした形が人気です。

ですが、それぞれ手軽にできる分デメリットはあります。鼻先が硬くなってしまったり、凹凸やいかにも整形手術をしている鼻に見えたり、鼻が高くなったり低くなったり鼻の穴が目立ってしまうなど様々です。

また術後はギプスをして固定をしなくてはいけないので仕事をしている人で休むことができない人は気を付けて生活をしなくてはいけません。

軟骨を挿入する場合、鼻の穴から移植をするので傷事態は目立たないので安心です。

ここで病院をえらぶポイントとしてあまり知られていないような病院は避ける必要があります。

この鼻中隔延長術は難易度が高い手術方法のため、熟練した医師に施術をしてもらう方が安心です。

さらに修正が最も難しいので、この修正ができる医師がいるクリニックを選んだほうがいいです。

できれば手術の実績がわかりますと尚いいでしょう。安全なクリニックを選び、鼻中隔延長術でハーフ顔になりましょう。

当相談所でご紹介している名医のリストの中でご自身にあったクリニックを選びましょう。