鼻中隔延長術の失敗例、腫れがひかない理由3つ

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鼻中隔延長術には腫れがひかないという失敗例が報告されております。
なので、腫れがひかない原因や腫れを早く引かせるためのコツについてまとめてみました。
相談所で集計した経過観察で役立つと思われるものを解説いたします。

鼻中隔延長術の失敗例、腫れ

腫れがひかない失敗とは?

鼻中隔延長術とは、鼻先を高くしたり角度を変える手術で、L字型のプロテーゼの修正術としても行われています。採取した軟骨を鼻の中にいれます。主に鼻先が低い人や鼻の穴が目立つ人、以前L字型のプロテーゼをいれたが鼻が上を向いてしまった人にはおすすめの術式です。

鼻の角度を自由にできたり、痛みもなく傷跡も目立ちにくいのでプチ整形としては人気が高いです。通常腫れは1日から2日ほど続きますがそれ以降は徐々に腫れは収まりますが、まれに腫れが引かない場合があります。

腫れが引かないと失敗なのかといいますと、ダウンタイム中に血流が良くなるようなことをしてしまい腫れてしまう場合があります。血流が良くなるようなことをといいますと運動や入浴、喫煙や飲酒などがあげられます。血流が良くなり腫れてしまうことで結果的にはダウンタイムが延びてしまい失敗の原因に繋がってしまいます。きれいな鼻にするためには、ダウンタイム中での注意点はしっかりと守りましょう。

入浴や運動に煙草やお酒はダウンタイムが終了し、腫れがしっかりと引けば問題ありません。術後しばらくは固定されているので、固定されている間も気を付けましょう。手術をした傷口も衛生的にし、雑菌が入らないように注意が必要です。

平均的なダウンタイムは?

数ある鼻の手術でも、この鼻中隔延長術は特にダウンタイムが長いとされています。術後しばらくは鼻にギプスをして固定をするので、気を付けるようにしてください。術後五日間はしっかりとギプスをして鼻手術した部分を固定します。そして7日目に再来院し抜糸をして状態が良ければダウンタイム終了となります。

クリニックによっては7日目にギプスをとり、14日目に抜糸をして終了というクリニックもありますので、鼻中隔延長術を受けるときはインターネットで検索をして調べたり鼻中隔延長術前の無料カウンセリングの際にきちんと聞いておくのも良いでしょう。また個人差はありますが、ダウンタイム中に内出血を起こすひともいます。内出血が起こってしまった場合は、紫色の色味が消えるまで一週間から二週間のダウンタイムが必要になってしまいます。ギプスを除去したあとにむくみや腫れが起こります。

腫れによって実際の鼻より大きく高く見えることもあります。腫れが完全に引くまでには4ヶ月から6ヶ月はかかると言われています。施術の失敗かどうかは一般の人では判断がつきにくいため、なかなか腫れが引かずに気になる場合は遠慮なく医師に相談するようにしてください。状況によっては再手術をしてくれる場合があります。

なぜ腫れや内出血が長引く?

鼻中隔延長術後の腫れや内出血が長引いてしまう原因は次の事が考えられます。感染症による化膿やアレルギー反応、血が溜まったり傷口が開く場合や糸が出てきてしまう、鼻先の曲がりやひきつれに違和感、その他には手術したが鼻中隔が長かったり短かったり凹凸が気になる場合です。この中でも特に気になるのは感染症による化膿やアレルギー反応、血がたまったり開いたり糸が出てくることです。感染症になった場合は病院で抗生物質を処方してくれます。膿が溜まっている場合は切開して膿を出して洗浄し、それでも治らない場合は挿入した人工軟骨を除去しなくてはなりません。アレルギー反応によるものも人工軟骨を除去する必要があります。血がたまった場合は注射器で溜まっている血液を抜き取ります。

まれに糸が外れてしまい傷口が開くこともあります。また糸が出てしまった場合も放置すると化膿するため再手術が必要になります。このように術後なにもなければ7日から14日目には抜糸をしてダウンタイムが終了となりますが、このような術後トラブルが起こってしまうと腫れや内出血が長引いてしまう原因になります。また血液の流れをアップさせるような行為も鼻中隔延長術のダウンタイム失敗の原因になります。

鼻中隔延長で腫れがひかなかった体験談をまとめると。。

当相談所では、鼻中隔延長術における失敗例やダウンタイム中の経過観察の調査を行っております。腫れがひかなったなどの体験談を報告されている方の特徴をリストアップしてみると、病院選びの上で参考になる要素がわかってきました。

鼻中隔延長術は数ある鼻の手術のなかでも特にダウンタイムも長く難易度も高い手術です。そのため鼻中隔延長術はまれに失敗しやすくダウンタイムも長引いてしまう場合があります。鼻中隔延長術を選ぶ人の特徴としては、鼻が豚のようにつぶれていたり鼻の穴が目立ってしまう、鼻の角度がおかしかったり低いのが嫌だと言うひとが、この鼻中隔延長術を行います。

鼻中隔延長で腫れがひかなかった体験談

感染症対策をおろそかにしている病院は避けよう

術後特に血流をよくする行為をしていなくても細菌感染やプロテーゼが合わなくて手術が失敗し、鼻の再手術をするひとが多いです。手術中麻酔をするのでとくに痛みはありません。腫れが引かなかった場合は、再手術をするかプロテーゼを取り出してしまう場合があります。実際腫れが引かなかった患者さんの中でも再手術をしてきれいな鼻になった方もいれば、鼻中隔延長術そのものをあきらめた方もいます。元々の体質も考えられます。

また、ギプスで固定している間は洗顔や洗髪で固定した部分を動かしたりあまり濡らさないようにして、傷口をつねに衛生的にするように心がける必要があります。夏場手術を行った場合は、汗で傷口が蒸れるとそこから感染症を引き起こす原因になるので、夏場手術を検討している人は気を付けなくては行けません。

まとめと医師選びのポイント

この鼻中隔延長術は、数ある鼻の整形手術のなかでも特に繊細で難易度の高い手術とも言えます。そのため熟練した医師に執刀してもらうのが一番です。ではどうやって医師を探すのかといいますと、当相談所の口コミ・失敗確率のデータやお知り合いの中に体験者がいればその口コミを参考にすることをオススメします。まれに医師の名前や名前も掲載されているので、参考になります。ダウンタイムでの注意点からカウンセリングや手術までの流れにクリニックの雰囲気やアフターケアの対応方法、手術中の事から金額まで細かく掲載されています。

感染症や傷口が開いたり糸が出てしまった場合は、再手術となるのでダウンタイムも通常よりもかなり長くなり、なかなか鼻の腫れが引かなくなってしまいます。鼻中隔延長術を成功させるためにも、クリニックの評判と医師の腕はかかせません。再手術専門クリニックもありますが、なるべく再手術をせず整形手術を成功させたいものです。

また、患者さん自信のダウンタイムの注意点はしっかりと守りましょう。特に女性は仕事でメイクをする場合がありますが、ダウンタイム中のギプスをしているときはメイクは控えたほうがいいので、マスクをして隠すようにしましょう。難しい鼻中隔延長術、いい病院を見つけて行くようにしましょう。名医紹介は下記よりお気軽にどうぞ。

鼻中隔延長術
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