鼻中隔延長術の失敗例、「感染」とは!?【感染体験者10例からわかった事】

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鼻中隔延長手術は、鼻の美容整形手術の方法の一つです。

団子鼻や鼻先の高さが低い人、正面から見た時に鼻の穴が目立ってしまう人には、鼻中隔延長手術を行うことによって、症状を軽減することができます。
また、鼻先の高さを高くしたり、鼻先の長さを長くすることで、西洋人のような雰囲気にすることもできるので、ハーフ顔になりたいと思っている人に人気の手術でもあります、
鼻中隔延長手術の方法としては、鼻先へ軟骨を挿入して高さや形を整えていきます。
挿入する軟骨の種類はたくさんあり、もともとの鼻の形や、希望しているデザインに合わせて挿入する軟骨の種類や、挿入方法を決めていきます。

近年、大変人気の手術となっている鼻中隔延長術ですが、トラブルも報告されております。

今回は、鼻中隔延長術の失敗例として起こりうる「感染」について分析いたしました。
感染体験者10例からわかったことをまとめます。

鼻中隔延長術の失敗例、「感染」とは!?【感染体験者10例からわかった事】

鼻中隔延長術のリスク・合併症である感染とは

美容整形手術において、どの部位の手術であってもリスクはあります。
その中でも、鼻中隔延長術では感染のリスクがあることを、事前にしっかりと把握しておくことが大切です。
「感染」にはいくつかの原因があります。
まずは、クリニックの衛生状態が良くなかったことによる感染です。
これは、手術によって衛生面がきちんと管理されていなかったことで、体内に細菌などが入り込んでしまったことで起こります。

他にも、ダウンタイム中の過ごし方に問題がある場合もあります。
ダウンタイム中に無理な運動をして過度に汗をかいたり、不衛生な状態にしていたりすると、傷口から細菌が入ってしまい、炎症などを起こしてしまいます。
多くの場合は、この二つの項目が原因となりますが、まれに挿入した素材によって感染のリスクがあるケースもあります。

鼻中隔延長術は、希望するデザインによって、挿入する素材も変化します。
人口軟骨以外にも、長期保存されていた軟骨や、動物の軟骨を使用する場合もあります。
挿入した素材によっては、体内で拒絶反応を起こしてしまい、傷口の治りが悪くなってしまうことで、感染症を引きを越してしまう可能性もあります。傷口に違和感を感じたら医師にすぐに相談しましょう。

最悪皮膚が壊死する

鼻中隔延長手術のリスクとしては、感染が考えられるということです。
感染のリスクはどの美容整形手術においても起こる可能性がありますが、衛生面の管理がきちんとされていないクリニックでの手術は大変危険です。

また挿入する軟骨の保管方法であったり、処理の仕方によっても感染のリスクが高まります。
感染を起こすと、皮膚の炎症を起こしたり、最悪のケースの場合には皮膚の壊死が考えられます。
感染によって、体への負担が大きくなったり、傷跡が残り不自然になる可能性もあります。

鼻の整形でも感染は起こる

感染は、どの美容整形手術においても起こる可能性があるリスクです。
特に、鼻の美容整形手術でも鼻中隔延長術のように、皮膚の切開がある場合には、よりリスクが高まります。
体の傷口から、細菌の侵入が起こったり、手術中に衛生状態が保たれていなかった場合には、さらに感染のリスクは高まります。
感染のリスクを軽減するためには、ダウンタイム中の正しいケアが重要になってきます。
傷口を衛生的に保つことや、指示があった場合には、塗り薬や飲み薬を正しく使用することも大切です。

また、もし違和感があった場合には、医師にすぐに相談することも忘れてはいけません。
きちんとした医師であれば、アフターフォローをしっかりとしてくれるので、傷跡につての診察を行ってくれます。
あまりにも症状がひどい場合には、皮膚科へ行って相談する必要もあるので、どのような状態に変化していったのかなど、きちんと把握しておきましょう。

また、未熟な医師による手術の場合、縫合不良などの失敗のリスクも高まります。
仕上がりの状態に不満がある場合には、修正手術を行ったりもしますが、何度も同じ個所の手術を行うことは、感染のリスクも高める行為となるので、注意が必要です。

ロシア人の軟骨や豚の軟骨だと感染率が上がる

鼻中隔延長術を行う場合、希望しているデザインであったり、元の鼻の状態によって、長期的に保存されていた軟骨や、動物の軟骨を使用することもあります。
ロシア人の軟骨や豚の軟骨だと感染率が上がるということも言われていますが、実は感染のリスクについては、挿入物によってではそれほど大きな差はありません。ロシア人の軟骨や豚の軟骨であるという点よりも、保管の状態であったり、手術時の取り扱い方によっての方が、感染のリスクが変化しやすくなります。

感染のリスクは、その手術の状況によって変わってくるので、衛生管理のきちんと行われているクリニックで、正しい知識を持った技術力の高い医師に手術をしてもらうことが大切です。

また、手術の方法にも、傷跡が目立たないクローズ法や大幅な変化が期待できるオープン法があるので、医師とのカウンセリングをきちんとして、最適な手術方法の選択を行うことも大切です。
未熟な医師による手術の場合、理想のデザインへの手術方法の正しい判断が出来ていなかったり、手術自体が失敗してしまう可能性もあります。
医師の技術力によって仕上がりが大きく変わる手術でもあります。
医師選びは慎重に行うことが大切なポイントです。

感染を起こしてしまった体験談10例からわかった事

鼻中隔延長の手術を行った人が、手術前後やダウンタイム中の状態をブログなどで紹介しているものも多くあります。
鼻中隔延長の成功例もありますが、中には鼻中隔延長の失敗例や、感染を起こしてしまったことの体験談などを紹介している場合もあります。
鼻中隔延長の手術を検討している人は、失敗のリスクであったり、感染のリスクを事前に調べておくことも大切です。
鼻中隔延長の失敗した人の多くは、激安の手術費のクリニックを選択している場合があります。
鼻中隔延長には、高い技術力が必要であったり、挿入物の素材によって、手術費用が異なります。
異常に安い費用で手術が行える場合には、未熟な医師による手術であったり、挿入物の素材が粗悪なものであるという可能性もあります。
技術力の低い医師による手術や、挿入物の素材が粗悪だった場合には、感染のリスクも高まります。
感染を起こしてしまった場合、重症化してしまうと、皮膚科や内科などの他の医師の診察が必要になる場合もあります。
また、感染により傷跡が目立ってしまったり、傷の治りが遅くなるなどのデメリットも生じるので、ダウンタイム中の過ごし方や、クリニックの選び方には十分注意したほうが良いでしょう。

感染を起こしてしまった体験談10例からわかった事

鼻中隔延長術で感染が起きた場合どうすればよい?

鼻中隔延長手術において、注意したいポイントが感染です。
鼻中隔延長手術においての感染のリスクには、手術中のものと、ダウンタイム中のものがあります。
まず、手術中の感染のリスクは、使用する軟骨の種類であったり、軟骨の処理方法が正しく行われていなかったことが原因の場合と、手術する環境が不衛生であったことが原因となる場合があります。
手術中のリスクに関しては、医師の技術力や知識力によってリスクの高さが変わってくるとも言えます。
使用する軟骨の保存状態であったり、手術に使用する器具の管理状態などは、事前に確認するのが難しいことでもあります。
医師によってはカウンセリング時に細かく説明をしてくれますが、不安な人は、医師に質問をしたり口コミなどもチェックしてみると良いでしょう。
もう一つの感染原因として、ダウンタイム中の過ごし方によるものがあります。
これは、鼻中隔延長手術のように皮膚の切開を行う手術には、必ずと言ってよいほど伴うリスクでもあります。
ダウンタイム中に過度に汗をかいてしまったり、衛生的に保てない場合に、傷口から細菌が入ってしまうことで感染してしまうというリスクもあります。
どちらの場合にも、早急に医師に相談することが大切です。

痛みや炎症があれば早急な処置を!

鼻中隔延長手術を行った後に、感染の症状が出たら、早急に医師に相談することが重要です。
感染の症状の一部としては、傷跡の痛みや炎症があります。
鼻中隔延長手術は、皮膚の切開を伴う手術なので、ダウンタイム中には腫れや痛み、内出血が伴います。
しかし、感染を起こしている場合には、時間とともに引いてくる症状が改善されなかったり、手術後とは違った痛みや炎症が起きてきます。
鼻中隔延長手術を受けた後に、違和感を感じることがあれば、小さなことでも医師に相談してみることが大切です。
痛みや炎症があったのにも関わらず、そのまま放置してしまうと重症化してしまい、取り返しのつかない状態になってしまう可能性もあります。
特に、挿入した軟骨からの感染や、手術中の感染の場合、皮膚の内部に変化が生じてしまうので、鼻曲がりや鼻先の皮膚を突き破って軟骨が出るなどのトラブルにもつながりやすいです。
通常であれば、修正手術が可能なトラブルであっても、感染が重症化してしまうと修正手術も不可能となってしまう可能性が高いので、軽症のうちに治療を開始することが大切です。
治療のタイミングによっては、短期間で完治することもあるので、修正も可能な場合があります。

まとめと医師選びのおすすめ

鼻中隔延長の手術を行う場合には、クリニックや医師選びを慎重に行うことが重要なポイントです。
鼻中隔延長を行って、失敗してしまった人の多くはデザインが理想通りにならなかったり、傷跡が目立ってしまうというものが多いです。
これらの原因となるが、医師の技術力不足であるとも考えられます。

鼻中隔延長には、鼻の穴の中を切開するクローズ法と、大幅なデザインの変化を期待することが出来るオープン法があります。
どちらも切開が必要な手術ですが、希望している変化の状態によって手術方法を選択することが出来ます。
医師の正しい判断がされていないと、理想通りの仕上がりになりにくいというデメリットもあります。
また挿入物の大きさや、挿入位置などでも仕上がりの状態が左右されるので、鼻中隔延長を行う場合には、信頼できる医師に依頼するということが大切です。

医師の実績などは、各クリニックのホームページなどで紹介されています。
また、医師によって得意としている分野があるので、鼻中隔延長を得意としている医師を選ぶことで、より失敗のリスクを軽減することが出来ます。手術を考えている場合には、費用のことだけでなく、医師についても調べておきましょう。

アフターケアが充実している病院選びを

鼻中隔延長手術のように、切開手術となる場合にはクリニックのアフターケアが充実しているということが、とても大切なことになります。
アフターケアについては、クリニックごとに対応が異なります。
中には、手術が終わったら、アフターケアに関してはノータッチであるというクリニックもあります。
特に手術費用が安いクリニックに見られる傾向で、鼻中隔延長手術のようなリスクの高い手術をする際には、注意したほうが良いでしょう。
アフターケアが充実しているクリニックであれば、万が一感染などの症状が現れた場合には、スムーズに対応してくれます。
また、原因追及をきちんとしてくれれば、修正もスムーズにしやすいものです。
感染後の状態を放置してしまうと、皮膚の壊死などに繋がり、鼻中隔延長の修正手術も不可能となってしまいます。
壊死してしまった場合には、切除などの手術が必要となるので、見た目にも体にもマイナスになってしまいます。
ダウンタイム中の過ごし方によっても、感染のリスクはあるので、鼻中隔延長手術を行った後に、少しでも違和感や不安がある場合には、医師にすぐに相談しましょう。
その際に、丁寧に対応してくれるようなクリニックを選ぶことが大切です。

衛生状態・感染対策を徹底している名医を選択しよう

鼻中隔延長手術を行うときに、感染のリスクを軽減させるポイントとして、クリニックの衛生状態をチェックすることが大切です。
衛生管理がきちんとされているクリニックでは、掃除がきちんとされているので、待合室であったりトイレも常にきれいな状態になっています。
またカウンセリングルームが散らかっていたり、医師の白衣が汚い場合には注意したほうが良いでしょう。
手術室の様子は、事前にチェックすることは難しいものですが、他の部屋の様子で大体の雰囲気は分かると思います。
他にも以前そのクリニックで手術を行った人の口コミなどをチェックするというのも、チェックするための方法として良いでしょう。
鼻中隔延長手術は、いくつかの技法がありますが、どの技法を行ったとしても、皮膚の切開は必ず行います。
手術において、切開が伴うものは、より感染のリスクも高まるので、衛生状態の高さがとても重要になります。
また、使用している消毒についてなどの説明も聞いておくと良いでしょう。
万が一感染してしまった場合の、クリニックでの対応や、どのような状態になってしまう可能性があるかなども、きちんとした医師であれば説明をしてくれます。
カウンセリング時に確認しておくと良いでしょう。

鼻の美容整形でも、感染対策をしっかりとしている病院であればドレーンや抗生剤点滴などをしっかりと行っています。それにより、感染リスクを格段に下げることができる名医もいらっしゃいます。

鼻中隔延長術

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