鼻中隔延長は平均価格が60万円を超えるのか？
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鼻中隔延長術の平均相場
鼻中隔延長術は鼻の先である鼻尖を高くあるいは長くするための美容医療ですが、実は高度な技術力を必要とするため費用が高いことがデメリットであるとされています。
生まれつきに鼻が短い人やL型プロテーゼを挿入したことで鼻が上剥きになってしまい鼻の穴が見えてしまっている人などに適している手術です。
では、鼻中隔延長術の平均相場はどのくらいなのでしょうか。
基本的に、美容医療は緊急に手術を行わなければ命にかかわるような状態ではなく、あくまで見た目の改善を行うための医療行為であるために保険適用ができないとされています。
そのため、手術にかかる費用は自由診療となり医療機関の料金設定によって自由に決められるのが一般的ですので、それぞれのクリニックによって費用が異なるとされています。
軟骨をどの部分から採取するかによっても異なりますが、鼻中隔延長術における費用は60～90万程度が平均相場とされています。
鼻中隔延長術は、耳の軟骨である耳介軟骨や、肋骨の内側になる軟骨である肋軟骨を採取して使用するとされており、耳介軟骨であればそれほど大変な手術にはなりませんが肋軟骨の場合は胸の部分を開けて採取しなければならないのでその分費用が高くなってしまうことが考えられるのです。
プロテーゼも行うと100万円は超える
鼻中隔延長術と同時に、プロテーゼを行うことでさらに理想的な鼻に近づくとあって、クリニックの医師に勧められることもあるとされています。
プロテーゼとは鼻を高くするために鼻に挿入するシリコン状のものでインプラントとも呼ばれていますが、鼻中隔延長術と並行して行うことで自分の思い通りの鼻にすることが可能であるとされています。
鼻中隔延長術のみの手術だけでは思った通りの鼻にすることができない可能性もあるので、患者さん一人一人の鼻の状態によってはプロテーゼを行うこともあるとされています。
その場合には、もちろんプロテーゼの費用と鼻中隔延長術の費用が両方かかってきますのでクリニックの料金設定によっても幅がありますが優に100万は超えるとされています。
加えて、小鼻が膨らんで団子鼻になっている場合には鼻尖縮小術も必要となるため130～150万ほどかかるとされています。
これだけの費用がかかることをデメリットに感じる人も当然いることかと思われます。
この費用が高いか安いかは考え方によって変わってきますので、理想通りの鼻にするのにはそれくらいのお金がかかる可能性もあることも十分理解しておきましょう。
ただ、逆にあまり安い費用で手術を提供している場合には注意が必要と言えます。
だが安い病院には十分注意
鼻中隔延長術の手術費用を知って、なるべく安いところで受けようと考えるのは普通のことかもしれ
ません。
インフルエンザの予防接種を受ける場合、少しでも安い医療機関で受けようと考えるのと同じく鼻中隔延長術もなるべく安くしたいと思われる人も多いことでしょう。
しかし、美容医療の場合あまりに安いことがかえって裏目に出たり、手術を受けたことを後悔してしまう羽目にもなりませんので注意が必要と言えるのです。
鼻中隔延長術は効果が高いとされている分、非常に難易度が高い手術でもあるので手術を受けるクリニックを選ぶ際には慎重に行うのが良いとされているのです。
せっかく手術を受けたのに効果が期待できなかったというのはまだよい方で、手術に失敗して軟骨が変形したり呼吸がしづらくなるなどの日常生活に支障をきたす場合もあります。
修正手術を受ければ改善する可能性もありますが、鼻の片野や軟骨の変形までは修正できないこともあります。
費用が安いことを謳っているクリニックは、衛生面の不十分さや技術力の未熟さを安さでカバーしている可能性もありますので、手術を受けること自体が大きなデメリットとなります。
美容医療においてはデメリットは当然避けたいものですので費用を安く設定しているクリニックは選ばないようにしましょう。
鼻中隔延長で高い料金を見積もりされた体験談
では、鼻中隔延長術における手術で高い料金を見積させられた体験談はあるのでしょうか。
ある患者さんは、初めはあるクリニックで鼻中隔延長術と隆鼻術、ヒアルロン酸注入で92万という見積もりをされ、予算の関係もあったのでそれ以外の別のクリニックで鼻の延長術とプロテーゼによる隆鼻術で55万という費用で手術を受けたら、鼻筋がなくなった上に以前にもまして団子花がひどくなったために、新たに他のクリニックでプロテーゼの入れ替えと鼻中隔延長術、鼻尖縮小術の手術で135万かかることになってしまったとされています。
結果的に一番初めのクリニックで手術を受けていれば100万未満で済んだのに安いところを選んでしまい結果が良くなかったために3か所のクリニックで手術を受けることになってしまった結果さらにお金が必要になってしまったのです。
クリニックの医師は、患者さんの希望をまず聞いてその人に合った手術法を提案します。
もちろん、初めから高くふっかけるクリニックもあるとされていますが多くは良心的なところばかりです。
そもそも鼻中隔延長術は難しい手術でもあるため、もともとに費用が高くかかってしまうのは仕方ないデメリットとも言えるのですがそれでも受けたい場合にはしっかりと予算を組んで受けるのが良いと言えます。
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鼻は顔の中心にあり、まず第一印象で目に付きやすい部位でもありますので、少し変化しただkでも気づかれやすい場所でもあります。
それを踏まえても、手術に失敗するようなデメリットは決して起こしてはいけないと言えるのです。
それでは、鼻中隔延長術の手術を受けたことを後悔しないためには、どういったことに気を付けてクリニックを選べばよいのでしょうか。
まず、クリニックの医師の技術力が確かなものであるかということと、手術費用が極端に安くないかということも重要なポイントとなってきます。
そして、患者の立場に立って親身に誠実に対応してくれるか、術後のアフターケア、衛生面は同なども十分に考慮してクリニックを決めていくのが良いと言えるでしょう。
近年、美容整形を受ける人口が増えたこともありその分美容外科も急増していますので、どのクリニックが良いのかわからないという人も多いことかと思われます。
もし迷っているであれば、こちらの相談所に一度ご相談ください。
自分のコンプレックスが人それぞれであるように、患者さんそれぞれの悩みに沿った治療も異なってきますので、鼻中隔延長術における名医をこちら脳相談所でご紹介いたしますので、気軽にご相談ください。
