鼻中隔延長術の修正

鼻中隔延長術の修正が必要な症例は、デザイン的な失敗や機能的な失敗が生じてしまったケースです。これらのケースでは、軟骨を一部カットしたり入れ直したり、あるいは抜去したりする修正手術を要します。

失敗例ごとに修正方法を解説してまいります。また鼻中隔延長術の高度な修正に対応している名医をご紹介致します。

鼻づまりを解消するには

一度、鼻中隔延長で挿入した軟骨が大きすぎて鼻の通りを悪くしてしまう失敗例があります。

この場合には、挿入した軟骨（耳介軟骨・肋軟骨・鼻中隔軟骨・保存軟骨など）を分析して、適宜カットすることで修正が可能となります。

手術前の最初の段階で設計を失敗していると、鼻づまり＝鼻閉という症状で苦しむことになりますから、十分に注意しておきましょう。

鼻先を延長しすぎた失敗例

鼻先を延長しすぎると、鼻尖縮小術で起こり得るようなポリービーク変形が起こり、横から見た際に鼻先がポコっと飛び出してしまいます。これを修正しようとすると、根本的に軟骨を抜去・除去して形を作りなおす必要があります。採取する軟骨の特徴を鑑みて決断をすることが必要です。

尚、軟骨の抜去はいつでもできるのですが、再度軟骨を採取して挿入する修正は術後少なくとも3か月程度の期間を開けなければなりません。

修正の口コミ

鼻中隔延長術で修正することになってしまった方の口コミ・体験談をご紹介致します。
失敗の理由や修正可能かどうかなど、ご参考にいただければと思います。

まとめ

以上、鼻中隔延長術の修正をまとめました。

鼻中隔延長術や鼻の整形で失敗してしまっている方、修正したいという方は、当相談所グループで、全国選りすぐりの名医のご紹介を致しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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